柏崎市・K様邸
中庭を取り囲むように配置された3つの箱が基本形のK邸外観。
各部屋が中庭に面しているので、まわりの視線を気にせず、開放的に暮らせる間取りとなっている。
中庭のヤマボウシの枝が2階リビングまで届いた時、初めて完成形となる。
ライトアップされた夜は、昼と違った表情を見せてくれる。
大胆に切り取った大きな窓が、訪れる人を圧倒する玄関ホール。
大きな期待と予感の入口でもある。
ビルトインガレージから中庭を望む。
穏やかな陽が差し込む中庭は、第二のリビング。
親しい友人たちとの会話もはずむ。
2階リビングから階下へと続く階段。
すべての動線が中庭経由となっている。
格子状に組み上げられた特注の飾り棚は、リビングとの仕切り壁。
適度につなぎ、適度に距離を保つ工夫だ。
シックなトーンで仕上げられたリビング。
無駄を削ぎ落とし、あくまでもシンプルに。
床材は無垢のローズウッド張り。